お知らせ

山形交響楽団を応援しよう! 募集:6月10日(水)~9月7日(月)

2020年07月16日

山形市を本拠地にする山形交響楽団は、山形新聞グループや山形県の有力企業の支援を得て、1972年1月に産声を上げた。「ふるさとの山形にオーケストラを」と設立に情熱を燃やしたのが、1933年村山市に生まれたオーケストラ指揮者・村川千秋氏。東京藝術大学作曲科卒業後アメリカに渡り、インディアナ大学で指揮を専攻し、帰国した66年に東京交響楽団の客員指揮者としてデビュー。設立された山形交響楽団では正指揮者、常任指揮者を経て2001年に創立名誉指揮者に就任した。東北初のオーケストラとして誕生した楽団は、2019年音楽雑誌『音楽の友』3月号の世界のオーケストラランキングで全国では6位、世界でも45位と、日本だけでなく世界的にも評価が高い。
48年にわたり音楽で山形を潤し、山形に親しまれ愛されてきた山形交響楽団だが、コロナ禍により3月から公演のキャンセルが相次ぎ、4月以降オーケストラ演奏活動を行なうことができず、収入が激減している。こうしたことから、山形交響楽団の拠点がある山形市では、楽団への支援をとおして「音楽で明日のまちを元気に」という取組みを進めるために、ガバメントクラウドファンディングを実施することになった。
ファンディング期間は、2020年6月10日から9月7日の約3カ月間で、「ふるさと納税の寄附専用サイト」から寄附を行うことができる。1万円以上の寄附をすると、山響が心を込めて製作した限定の礼状が送られる。なお寄附金は、著名なソリストと共演する定期演奏会、ファミリー向けのコンサートやスクールコンサートなどの復活、街なかでの演奏や演奏付きの食事会、山形市の文化の担い手との共演、記念コンサートなどに使用される予定。
新型コロナウイルス感染症の影響は、これからも予断を許さないが、山形交響楽団の生み出すハーモニーとともに、明るい未来を多くの県民と一緒に作り出していきたいと、山形市は願っている。

<お問い合わせ>
山形市役所 文化振興課
電 話:023-641-1212(内線639)
メール:bunka2020@city.yamagata-yamagata.lg.jp